~会場を変更しました~
~定員に達しました~
2017年度 第4回 刑事司法ソーシャルワーカー養成講座
(更新日)2017.08.03
2017.06.16
司法福祉委員会
弁護活動に社会福祉士が参加する取組が開始されています。すでに、個別的に実施されている地区もありますが、東京においては、2015年度より弁護士会と社会福祉士の協働へ向けて本格的に動き始め、社会福祉士会は「弁護士と連携できる福祉専門職(刑事司法ソーシャルワーカー/社会福祉士)」を養成する必要性を感じ、前年度に引き続き、第4回の「養成講座」を開催する運びになりました。これまで毎年開催してきた「研修(連続講座)」を終了した方を念頭においた程度の内容になっています。なお、この「講座」の受講者は一定の登録要件を満たした方は登録することができ、弁護士(会)の求めに応じて、一定の方式に従って、推薦をされる形になります。
- 日時
- 2017年8月19日(土曜日)10時~18時
2017年8月20日(日曜日)10時~16時 - 会場
- <<<<<会場を変更しました>>>>>
名称:福祉財団ビル 7階大会議室(東京社会福祉士会の事務所があるビル)
住所:〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-43-11
交通:JR山手線大塚駅、地下鉄(丸ノ内線)新大塚駅、都電大塚駅下車、徒歩5分 - テーマ
- 刑事事件の流れ、司法と福祉の連携等、司法福祉における基礎知識
- 講師
- 弁護士、社会福祉士 詳細未定
- 内容
- 刑事弁護に関わる社会福祉士のための専門知識
─弁護士との連携へ向けて─
8月19日
1.刑事司法とソーシャルワークの最近の動向
2.刑事事件の流れ(捜査・公判)
逮捕から基礎(捜査)、起訴から判決(公判)の流れ 手続き段階での福祉との連携
3.少年事件の流れ
少年事件の手続きの流れ 福祉との連携
4.刑事弁護にかかわる社会福祉士の実践
司法との連携における福祉の役割(実務的な流れ)事例報告
5.事例検討(グループワーク)
8月20日
6.更生支援計画の作成(グループワーク) - 対象
- 社会福祉士の資格を有し、都道府県の社会福祉士会に所属する者
- 定員
- 20人(事前申込制・定員に達した場合は先着順で締め切る 尚、2日間の受講が可能な方)
- 費用
- 20,000円
事前納付 直接、担当から参加予定者へ振込のご案内をメールいたします。
受講料が振込まれて、正式な受付終了となります。
(情報交換会の参加費用は別途、当日) - 申込
- 【申込書】に必要事項を記入の上、「司法福祉委員会」事務局
(E-mail:info.tcsw.shihoufukushi@gmail.com)まで、メールでお申込みください(郵便やFAX申込は、不可)