地域包括支援センター委員会 実務研修Ⅰ
2017.07.14
地域包括支援センター委員会
地域包括支援センター委員会 実務研修Ⅰ 「 尊 厳 の 保 持 と 自 立 支 援 」
~成年後見制度利用促進法で地域包括支援センターの役割はどう変わるのか?
地域包括ケアシステムにおける権利擁護とは⁉~ 成年後見制度利用促進法のもと、内閣府が成年後見制度利用促進基本計画を発表しました。
基本計画の柱の1つとして掲げられた「権利擁護支援の地域連携ネットワーク」には、成年後見制度利用促進の「中核機関」や「実施機関」とともに、地域包括支援センターも登場しています。
今後、この基本計画をもとに各区市町村も成年後見制度の利用を促進していくことになりますが、実際にどのような地域連携が求められるのでしょうか?すでに地域包括ケアの中で構築してきたネットワークとどのように融合し、ネットワークにどのような変化が求められるのでしょうか?成年後見制度利用促進法は、本人の「意思の尊重」を明確に掲げていますが、地域包括ケアの中でたびたび登場してきた「自立支援」、介護保険法の理念である「尊厳保持」とどのように関係するのでしょうか?
これらのキーワードを紐解きながら、地域包括支援センターと関係機関の役割や連携、今、社会福祉士に求められている姿勢について、共に考える時間にしていきます。
~成年後見制度利用促進法で地域包括支援センターの役割はどう変わるのか?
地域包括ケアシステムにおける権利擁護とは⁉~ 成年後見制度利用促進法のもと、内閣府が成年後見制度利用促進基本計画を発表しました。
基本計画の柱の1つとして掲げられた「権利擁護支援の地域連携ネットワーク」には、成年後見制度利用促進の「中核機関」や「実施機関」とともに、地域包括支援センターも登場しています。
今後、この基本計画をもとに各区市町村も成年後見制度の利用を促進していくことになりますが、実際にどのような地域連携が求められるのでしょうか?すでに地域包括ケアの中で構築してきたネットワークとどのように融合し、ネットワークにどのような変化が求められるのでしょうか?成年後見制度利用促進法は、本人の「意思の尊重」を明確に掲げていますが、地域包括ケアの中でたびたび登場してきた「自立支援」、介護保険法の理念である「尊厳保持」とどのように関係するのでしょうか?
これらのキーワードを紐解きながら、地域包括支援センターと関係機関の役割や連携、今、社会福祉士に求められている姿勢について、共に考える時間にしていきます。
- 日時
- 17年8月19日(土曜日)
13時30分~16時45分 - 会場
- 名称:東京都健康プラザハイジア 4階研修室A・B
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-44-1
交通:新宿駅東口から徒歩7分・大江戸線新宿西口駅から徒歩5分・西武新宿駅北口より徒歩2分・丸の内線新宿駅から徒歩7分
電話:03-5944-8466(東京社会福祉士会) - テーマ
- 「 尊 厳 の 保 持 と 自 立 支 援 」
~成年後見制度利用促進法で地域包括支援センターの役割はどう変わるのか?地域包括ケアシステムにおける権利擁護とは⁉~ - 講師
- 登壇者:須田俊孝氏(内閣府 成年後見制度利用促進委員会事務局 成年後見制度利用促進担当室 参事官)
池田惠利子氏(日本社会福祉士会参事・(公社)あい権利擁護支援ネット代表理事) - 内容
- 講義:「内閣府の発表した成年後見制度利用促進基本計画の内容と今後の見通しについて」 ~地域包括ケアシステムにおける権利擁護と地域包括支援センターの役割~
質疑:グループワークでの感想・質問事項の共有と質疑応答 - 対象
- 地域包括支援センター職員、介護支援専門員、医療職、介護職、行政職員、その他関心ある方
- 定員
- 80名(先着順)
- 費用
- 東京社会福祉士会 会員 2,500円 (他県支部でも可)
非会員 3,500円 - 申込
-
「申込書」に必要事項を記入のうえ、8月8日(火)までにFAXにてお送りください。受講決定者には「受講決定通知(受講票)」と地図を郵送いたします。当日ご持参ください。受講決定後は、受講費を必ず8月15日(火)までに指定口座へお振込ください。
*なお、受講費用お振込後のキャンセルは理由のいかんを問わず返金致しませんのでご了承ください。 - 備考
- 申込書は添付のチラシ裏面をご利用ください。