8月定例会のお知らせ

2017.08.04

おおた社会福祉士会

 人間とペットとの歴史は長く、ネコやイヌは古代より害獣駆除や狩猟などの実用目的や、現代と同じように愛玩目的も兼ねて飼われていたようです。
 ペットを飼い、世話をすることで生活が規則正しくなり、生活に張りが出る。ペットを介して会話が弾み、ご近所同士のつながりが深くなる。犬の散歩や動物と遊ぶことで自発的な運動につながる。リラックス効果が得られるなど数々のメリットがあります。
 しかし、ペットを飼うことは大変なことでもあります。散歩や餌やり、トイレ掃除など適切なしつけや毎日の世話が必要です。動物の世話が十分にできないネグレクト、劣悪な多頭飼育(アニマルホーダー)などの問題も増加しています。
 人と動物との調和のとれた共生社会の実現に向けて様々な事業をおこなっている東京都福祉保健局動物愛護相談センターから栗原八千代氏を講師に迎えて、高齢者の動物飼養、多頭飼育問題について深く学び合う勉強会を予定しています。
日時
2017年8月16日(水曜日)
19時00分~20時30分(18時45分開場)
会場
名称:大田区消費者生活センター2階 第6集会室
住所:大田区蒲田 5-13-26
交通:JR蒲田駅東口から徒歩5分(大田区役所前から川崎方向に約300メートル)
電話:03-3736-7711
テーマ
多頭飼育問題など地域の抱える動物飼養の問題について
講師
栗原八千代氏(東京都福祉保健局動物愛護相談センター)
対象
会員の皆様だけでなく、福祉に関わる専門職種の方や、テーマに関心のある方
定員
35名
費用
無料
申込
申込不要です。直接会場にお越しください。お問い合わせは、おおた社会福祉士会事務局生駒までメールでお願いします。mail:otachikukai@yahoo.co.jp