10月定例会

2019.10.04

おおた社会福祉士会

 大田区内在住の外国人の国籍は中国が最も多く8,467人(35.0%)、次いで、韓国、フィリピン、ネパールの順に多くなっており、区内には現在130か国(無国籍・その他含む)の外国人がいます。大田区内在住の外国人数はこの10年間で約6,000人増加し、24,199人(2019年1月1日現在)となっています。この傾向は今後も続くことが予想され、多文化共生施策の重要性はますます高まってきています。(「国際都市おおた」多文化共生推進プラン2019-2023年度版より)
 公益社団法人日本社会福祉士会多文化ソーシャルワーク調査研究事業委員会は、2019年3月に「滞日外国人支援基礎力習得のためのガイドブック」をまとめました。今回は、同委員会のメンバーである森恭子氏(文教大学教授)をお招きし、移住者、外国籍住民、難民等についての福祉政策及びソーシャルワーク実践についてお話していただきます。滞日外国人への知識や理解が広がり、滞日外国人が安全・安心して生活していくための相談支援が充実するように、多文化共生における地域づくりを考えます。
日時
2019年10月24日(木曜日)
19時00分~20時30分(18時30分開場)
会場
名称:大田区消費者生活センター2階大集会室
住所:大田区蒲田 5-13-26
交通:JR蒲田駅東口から徒歩5分(大田区役所前から川崎方向に約300メートル)
電話:03-3736-7711
テーマ
滞日外国人の生きづらさを支える
講師
森恭子氏(文教大学教授)
対象
会員の皆様だけでなく、福祉に関わる専門職種の方や、テーマに関心のある方
定員
100名(先着順)
費用
500円
申込
事前申込不要。直接会場にお越しください。お問い合わせは、おおた社会福祉士会事務局生駒までメールでお願いします。
mail:otachikukai@yahoo.co.jp、電話090-2147-7073
※収集した個人情報は本イベント事務手続きにのみ使用し、それ以外の目的に一切使用いたしません。