渋谷社会福祉士会令和2年度第2回定例会報告

2020.08.17

渋谷社会福祉士会

日時:8月7日 19時~21時
会場:オンラインミーティング
 渋谷社会福祉会は、8月7日(金)第2回定例会を、会員14名の参加の下で、オンラインミーティングで開催しました。
  1. 昨年度来、検討してきた災害時の要配慮者対策について、渋谷区との協定を締結することを決議しました。その内容は、渋谷区の要旨に基づき、避難所等に社会福祉士は派遣し、要配慮者等に対する相談支援を行うというものです。

  2. 次いで、上記協定の締結に当たり、次のような具体的な行動計画について検討を行いました。①避難所等で社会福祉士に期待される役割。その役割を果たすための必要な知識。②各会員毎の避難所等の地域分担。③担当地域における避難所運営委員等関係者との協力関係の構築。

  3. その結果、発災時に開設される一次避難所(33避難所)に対し、活動会員数(20名)が少なすぎるので、地区名簿登載の未参加会員への参加勧誘を行うことを決定しました。また次回定例会において、渋谷区の担当課長である小林会員から、発災時に必要となる制度・社会資源等の知識及び渋谷区の災害地策の現状について説明を受けることとしました。
    3次回定例会は、10月2日(金)19時から21時までオンラインミーティングで開催します。