おおた社会福祉士会2月定例会
2021.02.08
おおた社会福祉士会
令和2年6月に大田区内で発生した3歳女児死亡事例を受けて、大田区は二度と同様の死亡事例を発生させないとの強い思いから検証を行い、令和2年9月に「大田区における3歳女児死亡事例検証報告書〜今後の取り組み及び強化策に向けて〜」を公表しました。
本検証にもある通り、行政はもとより地域における複数の目による見守り体制を構築し、今後も継続して児童虐待防止に向けた取り組みを発展させていくことが大切です。子どもの安全を確保し、子どもの権利を擁護するため、地域と子どもや家庭が日常的に関わる関係機関によるネットワークが地域の「目」として機能することが求められます。孤立しがちな世帯と身近な地域活動団体等がつながることで、行政だけでなく、地域における複数の目による見守り体制を築くことができ、家庭が抱える「見えにくい」問題の早期発見が可能となるでしょう。
周囲から孤立した子育てに陥ることがないよう、支援を必要としている家庭に気づき、必要な支援を届けるために、私たち区民がそれぞれの立場でできることを考えます。
《本事業は、地域の共同募金を原資とした大田区社会福祉協議会の助成を受けて運営しています。》
本検証にもある通り、行政はもとより地域における複数の目による見守り体制を構築し、今後も継続して児童虐待防止に向けた取り組みを発展させていくことが大切です。子どもの安全を確保し、子どもの権利を擁護するため、地域と子どもや家庭が日常的に関わる関係機関によるネットワークが地域の「目」として機能することが求められます。孤立しがちな世帯と身近な地域活動団体等がつながることで、行政だけでなく、地域における複数の目による見守り体制を築くことができ、家庭が抱える「見えにくい」問題の早期発見が可能となるでしょう。
周囲から孤立した子育てに陥ることがないよう、支援を必要としている家庭に気づき、必要な支援を届けるために、私たち区民がそれぞれの立場でできることを考えます。
《本事業は、地域の共同募金を原資とした大田区社会福祉協議会の助成を受けて運営しています。》
- 日時
- 2021年2月17日(水曜日)
19時00分~20時45分 - 会場
- Zoom(Web会議システム)
※緊急事態宣言の期間中につき、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の感染拡大を踏まえ、会場参加を取りやめました。ご了承ください。 - テーマ
- 児童虐待から考える〜子どもの生命と権利を守り、「安心して子どもを生み育てられるまちづくり」のために〜
- 講師
- 山下敏雅氏(弁護士/永野・山下法律事務所)
- 対象
- 会員の皆様だけでなく、福祉に関わる専門職種の方や、テーマに関心のある方。
- 定員
- [Zoom]100名(先着順)
- 費用
- 無料
- 申込
- 参加を希望される方は、申し込みフォームあるいは次の項目にご回答いただき、メールまたはFAXにて事務局までご返信ください。「お名前」「メールアドレス」「ご所属(任意)」。なお、参加申込は、16日(火)までにお願いいたします。当日の申し込みは対応できない可能性があります。
[申し込みフォーム]https://forms.gle/MXKvwc389aaGFfDp8
[メール]otachikukai@yahoo.co.jp
[FAX]03-3774-2955
[電話]090-2147-7073 - 備考
- ※収集した個人情報は本イベント事務手続きおよび感染症対策にのみ使用し、それ以外の目的に一切使用いたしません。