おおた社会福祉士会10月定例会
2021.09.21
おおた社会福祉士会
10月定例会では「地域福祉コーディネーターの取り組み」と「子どもの居場所づくり事業」の大きく2つのトピックについて、大田区社会福祉協議会の武藤渓一氏にお話いただきます。
前半の「地域福祉コーディネーターの取り組み」では、設置経過や具体的な活動例についてお話いただきます。
地域共生社会の実現に向けた課題として、大田区地域福祉計画では①地域包括ケアシステムの普遍化の必要性②複合的な課題への対応の必要性③地域活動を担う人材確保・育成の必要性④専門職の確保・育成の必要性⑤地域からの孤立を生まない地域づくりの必要性の5つの課題が挙げられています。
課題を踏まえ、大田区社会福祉協議会では地域福祉コーディネーターを設置しました。地域福祉コーディネーターは、大田区と共に地域共生社会を目指して活動する専門職として、住民同士の支えあいによる地域福祉活動を進めるため、住民間や関係者をつなぐネットワークづくりや、多世代の地域生活課題を解決するための地域資源の発掘や育成を進める活動をしています。
後半の「子どもの居場所づくり事業」では、「わくわくホーム」「のびのび」の2つの事業をご紹介いただきながら、課題である、子どもを地域で育てるためのネットワーク構築、ボランティア育成などについて定例会参加者とともに考える機会にもしたいと思います。
地域には様々な課題を抱えた家庭・子どもたちがともに暮らしています。「大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査報告書(大田区福祉部実施H29.3)」により、大田区の子どもの生活実態に関する様々な課題が明らかになりました。ニーズ調査を受けて、大田区社会福祉協議会では「わくわくホーム」(不登校児童の日中の居場所づくり)、「のびのび」(学習支援活動を通じた見守りの場づくり)の2つの事業を実施するようになりました。
前半の「地域福祉コーディネーターの取り組み」では、設置経過や具体的な活動例についてお話いただきます。
地域共生社会の実現に向けた課題として、大田区地域福祉計画では①地域包括ケアシステムの普遍化の必要性②複合的な課題への対応の必要性③地域活動を担う人材確保・育成の必要性④専門職の確保・育成の必要性⑤地域からの孤立を生まない地域づくりの必要性の5つの課題が挙げられています。
課題を踏まえ、大田区社会福祉協議会では地域福祉コーディネーターを設置しました。地域福祉コーディネーターは、大田区と共に地域共生社会を目指して活動する専門職として、住民同士の支えあいによる地域福祉活動を進めるため、住民間や関係者をつなぐネットワークづくりや、多世代の地域生活課題を解決するための地域資源の発掘や育成を進める活動をしています。
後半の「子どもの居場所づくり事業」では、「わくわくホーム」「のびのび」の2つの事業をご紹介いただきながら、課題である、子どもを地域で育てるためのネットワーク構築、ボランティア育成などについて定例会参加者とともに考える機会にもしたいと思います。
地域には様々な課題を抱えた家庭・子どもたちがともに暮らしています。「大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査報告書(大田区福祉部実施H29.3)」により、大田区の子どもの生活実態に関する様々な課題が明らかになりました。ニーズ調査を受けて、大田区社会福祉協議会では「わくわくホーム」(不登校児童の日中の居場所づくり)、「のびのび」(学習支援活動を通じた見守りの場づくり)の2つの事業を実施するようになりました。
- 日時
- 2021年10月20日(水曜日)
19時00分~20時30分 - 会場
- Zoom(Web会議システム)
- テーマ
- 地域福祉コーディネーターの取り組みと子どもの居場所づくり事業について
- 講師
- 武藤渓一氏(大田区社会福祉協議会 地域福祉コーディネーター)
- 対象
- 会員の皆様だけでなく、福祉に関わる専門職種の方や、テーマに関心のある方。
- 定員
- [Zoom]100名(先着順)
- 費用
- 無料
- 申込
- 参加を希望される方は、申し込みフォームあるいは次の項目にご回答いただき、メールまたはFAXにて事務局までご返信ください。「お名前」「メールアドレス」「ご所属(任意)」。なお、参加申込は、19日(火)までにお願いいたします。当日の申し込みは対応できない可能性があります。
[申し込みフォーム]https://forms.gle/7TvdoZ7pb2kM6Sd97
[メール]otachikukai@yahoo.co.jp
[FAX]03-3774-2955
[電話]090-2147-7073 - 備考
- ※収集した個人情報は本イベント事務手続きにのみ使用し、それ以外の目的に一切使用いたしません。