おおた社会福祉士会11月定例会
2021.10.19
おおた社会福祉士会
「ハウスオブジョイ」は、フィリピンのミンダナオ島にある日本人が運営する児童養護施設です。フィリピン政府福祉局の連絡を受け、親のいない暮らしや、虐待などに苦しむ子どもを保護し、貧しさから抜け出せるように18歳まで育てています。1997年の設立から現在までに200人以上の子どもが社会に巣立っていきました。日本と違いフィリピンでは行政からの資金援助がほとんどないのですが、ハウスオブジョイには日本から驚くほど多くの支援が集まり事業の運営を支えています。2016年11月の初回以来、事務局長兼副院長の澤村氏のユニークで楽しいアイディアに満ちた実践報告は大変好評で、毎年恒例のイベントになっています。コロナ禍でフィリピンとの行き来が難しい状況のため昨年に続きネット中継で現地ハウスオブジョイと直接つなぎます。今年は退所した子どもたちと施設のその後の関わりや家族単位での支援についてお話しいただく予定です。児童養護施設は巣立ったあとも子どもたちの「実家」として、どんなことができるのでしょう。お楽しみに!
- 日時
- 2021年11月10日(水曜日)
19時00分~20時30分 - 会場
- 名称:大田区消費者生活センター2階第6集会室+Zoom(Web会議システム)
住所:大田区蒲田 5-13-26
交通:JR蒲田駅東口から徒歩5分 - テーマ
- フィリピンの児童養護施設『House of Joy(ハウスオブジョイ)』実践報告
- 講師
- 澤村信哉氏(ハウスオブジョイ事務局長兼副院長)
- 対象
- 会員の皆様だけでなく、福祉に関わる専門職種の方や、テーマに関心のある方。
- 定員
- [会場] 18名[Zoom]100名(先着順)
- 費用
- 無料
- 申込
- 参加を希望される方は、申し込みフォームあるいは次の項目にご回答いただき、メールまたはFAXにて事務局までご返信ください。「お名前」「メールアドレス」「ご所属(任意)」。なお、参加申込は、9日(火)までにお願いいたします。当日の申し込みは対応できない可能性があります。
[申し込みフォーム]https://forms.gle/MJFpJTDbR3jQ5mz49
[メール]otachikukai@yahoo.co.jp
[FAX]03-3774-2955
[電話]090-2147-7073 - 備考
- ※収集した個人情報は本イベント事務手続きにのみ使用し、それ以外の目的に一切使用いたしません。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的に参加者名簿を作成します。万が一、参加者の感染が判明した場合に、濃厚接触の疑いがあるなど、必要がある場合には感染拡大防止に向けた情報共有をご本人に連絡します。また、大田区・利用施設の担当者に個人情報を提供する可能性があります。それ以外の第三者に開示・提供することはありません。