「公開講座ソーシャルビジネスは社会を変えるか?」
2018.10.29
低所得者支援委員会
バングラデシュで産声をあげた、貧しい人に無担保で少額のお金を貸し、それを元手に事業を始めさせ、経済的に自立するよう支援するマイクロファイナンスの先駆である「グラミン銀行」。創設したムハマド・ユヌス氏は、ノーベル平和賞を受賞しました。
日本でも本年の9月13日に「グラミン日本」が発足。生活困窮者を対象とした支援を始めています。ソーシャル・ビジネスによる生活困窮者支援は社会福祉領域で働く人たちや、支援を受ける側に対してどのようなインパクトをもたらすのでしょうか。
本公開講座では、「グラミン日本」の事業内容について理解し、その社会的意義や社会福祉的連携の必要性などについて東京社会福祉士会のさまざまな委員会と意見交換し、脱貧困に対する新たな取り組みのあり方を考えます!
日本でも本年の9月13日に「グラミン日本」が発足。生活困窮者を対象とした支援を始めています。ソーシャル・ビジネスによる生活困窮者支援は社会福祉領域で働く人たちや、支援を受ける側に対してどのようなインパクトをもたらすのでしょうか。
本公開講座では、「グラミン日本」の事業内容について理解し、その社会的意義や社会福祉的連携の必要性などについて東京社会福祉士会のさまざまな委員会と意見交換し、脱貧困に対する新たな取り組みのあり方を考えます!
- 日時
- 平成30年12月8日(土曜日)
13時00分~17時30分 - 会場
- 名称:早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館505教室
住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
交通:JR・西武新宿線 高田馬場駅(徒歩20分)、都電荒川線・東京メトロ 早稲田駅(徒歩5分)
電話:03-5386-6838 - 内容
- 本講座の目的
1. 社会福祉専門職(おもに社会福祉士)の資質向上を図ること
2. 一般市民・学生らに向けて、わが国の貧困対策の狭間に置かれている生活困窮者を対象とした画期的なソーシャル・ビジネスの最前線について広くアピールすること
3. わが国におけるマイクロファイナンスの社会的意義や社会福祉的連携の必要性を問うこと - 対象
- 生活困窮者の問題とその支援に関心のある方
- 定員
- 300名
- 費用
- 500円(東京社会福祉士会会員・学生)
1,000円(一般参加) - 申込
- 参加ご希望の方は、メールアドレス(tokyoteisyotoku@yahoo.co.jp)まで下記の項目をお知らせください。
1、氏名 2、東京社会福祉士会会員の方は会員番号 3、勤務先もしくは所属 4、住所(勤務先か自宅かを明記) 5、電話番号
※当委員会に所属している方は氏名のみ記載してください。なお定員になり次第締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。