地域包括支援センター委員会
権利擁護実践研修

2018.11.13

地域包括支援センター委員会

 東京社会福祉士会地域包括支援センター委員会では、「尊厳の保持と自立支援」をテーマに研修を実施しています。この大きなテーマのもと本研修では、高齢者虐待において困難化する家族への支援について考えたいと思います。
 家族システムの観点から「共依存」について理解し、養護者の心身の疾病・障害(精神、知的、発達など)、依存・アディクション(アルコール依存、買い物依存など)、パーソナリティの偏りなどが背景にある事例について、講義と演習を通して考えます。
 家族の見立て(アセスメント)によって、虐待や困難事例になる前に、予防的に関わる視点を学びます。
日時
2019年1月19日(土曜日)
10時30分~16時00分
会場
名称:東京都健康プラザハイジア 4階研修室A・B
住所:東京都新宿区歌舞伎町2丁目44番1号
交通:西武新宿駅北口より徒歩2分・大江戸線新宿西口駅D3出口より徒歩5分・JR新宿駅東口より徒歩7分・丸の内線新宿駅B13出口より徒歩7分・大江戸線東新宿駅A1出口より徒歩8分・副都心線東新宿駅A1出口より徒歩8分・副都心線新宿三丁目駅E2出口より徒歩10分・丸の内線新宿三丁目駅E2出口より徒歩10分・都営新宿線新宿三丁目駅E2出口より徒歩10分
テーマ
「お互いに離れられない(共依存)家族への支援」
~家族の見立てと虐待の予防的な関わり~
講師
松下年子氏(横浜市立大学大学院医学研究科看護学専攻医学部看護学科教授)
対象
地域包括支援センター職員、介護支援専門員、社会福祉協議会職員、行政職員、成年後見関係機関、その他関心のある方
定員
50名*定員なり次第締め切らせていただきます。
費用
東京社会福祉士会会員3000円(他県支部でも可) 非会員4000円
申込
申込書に必要事項をご記入の上、1月4日(金)までにFAXまたは郵送にてお送りください。定員になり次第締め切らせていただきます。受講決定者には「受講決定通知(受講票)」を郵送にてお送りいたします(当日ご持参ください)。受講決定後は、受講費を必ず1月11日(金)までに指定口座へお振込み下さい。入金締切日までにご入金がない場合は、受講がキャンセルとなりますのでご注意ください。(振込先等は、受講決定通知にてお知らせいたします。)受講費振込後のキャンセルは理由のいかんを問わず返金致しませんのでご了承ください。
申込み・問い合わせ先 (公社)東京社会福祉士会事務局(地域包括支援センター委員会)
東京都豊島区南大塚3-43-11 福祉財団ビル5階 ℡03-5944-8466
研修案内・申込書(