「刑事司法ソーシャルワーカーの支援と効果」研究報告書を作りました

2024.05.08

調査研究センター・司法福祉委員会

 東京社会福祉士会司法福祉委員会では 2014 年から東京三弁護士会と連携して、逮捕勾留段階から相談依頼を受け、アセスメント、更生支援計画の立案、判決後の更生支援計画に沿った支援、被疑者・被告人の社会復帰を支援するソーシャルワーク活動(刑事司法ソーシャルワーク)に取り組んでいます。この活動のなかで「刑事司法ソーシャルワーカー」の養成も行い、2023 年時点では登録者80人を超え、支援した件数は450件以上になっています。

 この度、日本社会福祉弘済会の2023年度事業助成を得て、「刑事司法ソーシャルワーカーの支援と効果」研究報告書を作成しました。450件の支援の検証、当事者アンケート、法務省での更生支援計画書の活用状況、北九州・抱樸の奥田代表の下関事件のその後、等々が掲載されています。

報告書をご希望の方には無料で配布いたします。送料のみご負担ください。

●レターパックライトをご用意いただき、送付先をご記入の上、適宜普通サイズの封筒に同封して、下記の宛先にお送りください。
〒170-0005 豊島区南大塚3-43-11 福祉財団ビル5階
公益社団法人東京社会福祉士会/司法福祉委員会宛て 報告書希望と朱書きしてください。
●レターパックライトは370 円です。
●報告書はA4版で5mmの厚さです。複数ご希望の方はご相談ください。
●確認のためにご連絡を差し上げる場合がございますので、連絡先(電話番号またはメールアドレス)を記載した紙を同封してください。
●問合せE-mail:office@waseda-spike.jp