地域包括ケア委員会 権利擁護実践研修

2025.09.19

地域包括ケア委員会

 地域共生社会の実現に向けて、地域包括ケアの現場を担う対人援助職は、権利擁護の実践や多様性の尊重、領域・分野横断の連携・協働や必要となる社会資源の開発が求められています。
 少子高齢化の進展や社会環境の変容のなかで社会的に孤立し、ライフサイクルで生じる賃貸契約、入院、入所、死後事務などの多様な契約行為やサポート等において、身寄りに頼ることのできない状況の高齢者等が急増しており、一つの領域や縦割りの対応では解決できない社会課題となっています。
 身寄りに頼ることのできない高齢者等が抱えがちな諸課題や、社会的孤立の状況にある人への支援において求められる支援について、講義やパネルディスカッションを通して明らかにしながら、社会的課題の解決や求められる社会形成、地域づくりについて考えていきます。
日時
令和7年11月22日(土)
13時20分~16時45分
会場
名称:上智大学 6号館410教室
住所:〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
交通:JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線
四ツ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩3分
テーマ
身寄り問題の現状と課題 ~今後に向けて~
講師
沢村香苗氏(日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト)
内容
詳細はこちらPDF
対象
地域包括支援センター職員、介護支援専門員、社会福祉協議会職員、行政職員、成年後見制度関係機関、ソーシャルワーカー、その他関心のある方
定員
160名(定員になり次第、締め切ります)※先着順
費用
無料
申込
以下のURLもしくはQRコードからお申込みください。
お申し込み後、受講決定通知書をメールでお送りいたします。
締切11月14日(金)※先着順
https://x.gd/3JJZm
QR
備考
※自然災害の発生、通信状況により、やむを得ず本研修の開催を中止する場合があります。
中止の判断基準は、 東京社会福祉士会HPの「自然災害等発生時の研修及び行事等の開催についての判断基準(ガイドライン)」をご参照ください。