「ひきこもり家族会や当事者自助会を運営して」〜ひきこもりピアサポート〜

2017.01.10

昭島社会福祉士会

 全国に約55万人いるといわれる大人のひきこもり。その当事者・家族の多くが支援の手を探しあぐねて辛い日々を送っています。そうした人々に私たち社会福祉士はどのような役割を地域社会で果たすことができるのか。
 講師は元ひきこもり当事者であり、現役の身体障害者施設で介護職として従事されています。又、ご自身の自己覚知を通じ、社会福祉士として全国ひきこもり家族会連合会KHJ認定のひきこもりピアサポーターとしての活動を続けています。
 今回は、地元昭島市や多摩地域でひきこもり家族会や当事者自助会運営を実践するに至った経緯と、活動の具体的内容の報告を通じて、生活困窮者自立支援法等の枠組みも見据えながら、地域における社会的孤立者への包括的ネットワーク構築の可能性を、共に考えていきたいと思います。
日時
29年2月10日(金曜日)
18時30分~20時00分
会場
名称:昭島市保健福祉センターあいぽっく3階第1議室
住所:昭島市昭和町4-7-1
交通:JR昭島駅南口より、徒歩7分
電話:代表 江川輝之 携帯:080-6544-9040
メールアドレス:egawa.1224.1959@ksn.biglobe.ne.jp
テーマ
地域における社会的孤立者への、包括的ネットワークの可能性を共に考える。
講師
坂本凌雲氏(ひきこもりプレイス多摩代表)
内容
活動報告、その他(終了後、懇親会を予定しています。~参加自由)
対象
社会福祉士・精神保健福祉士
定員
特になし
費用
無料