八王子社会福祉士会 第3回定例会
2024.11.01
八王子社会福祉士会
八王子社会福祉士会 第3回定例会のおしらせ
発達障がい・自閉症の特性はさまざまな報道などで知られる機会は多くなってきています。しかし、その特性に対する支援(手立て)は本当にされているでしょうか。障害特性に沿った「視覚的な手だて」が、学齢期からなされてこず、成人になって激しい行動障害が定着したり、精神的な二次疾患を併発する方も多く、これから到来する人手不足・予算削減の状況を考えると、早期から「具体的な手立て」をし、本人が自分で判断する暮らしやすい環境を作っていくことが急務です。
また、相談支援が中心となり、発達障害者自身に対する「具体的な支援」がなかなかされていない現状があります。
今回の定例会では、ご自身の息子様への『手立て』から、発達障がい・自閉症の方々への支援ツールを開発された経緯や、『手立て』のあるべき姿、家族や支援者が心得ておくべき姿勢、考え方などを通じて、当事者の方々に対する人権擁護とはどういうことなのかを一緒に考えていきたいと思います。なお、おめめどうの支援ツールは兵庫県丹波篠山市をはじめ、各市町村で日常生活用具に指定されつつありますが、未だに発達障害者対象の日常生活用具についての規定がない市町村のほうが多い現状があります。
会員以外の方々もぜひご参加ください!
発達障がい・自閉症の特性はさまざまな報道などで知られる機会は多くなってきています。しかし、その特性に対する支援(手立て)は本当にされているでしょうか。障害特性に沿った「視覚的な手だて」が、学齢期からなされてこず、成人になって激しい行動障害が定着したり、精神的な二次疾患を併発する方も多く、これから到来する人手不足・予算削減の状況を考えると、早期から「具体的な手立て」をし、本人が自分で判断する暮らしやすい環境を作っていくことが急務です。
また、相談支援が中心となり、発達障害者自身に対する「具体的な支援」がなかなかされていない現状があります。
今回の定例会では、ご自身の息子様への『手立て』から、発達障がい・自閉症の方々への支援ツールを開発された経緯や、『手立て』のあるべき姿、家族や支援者が心得ておくべき姿勢、考え方などを通じて、当事者の方々に対する人権擁護とはどういうことなのかを一緒に考えていきたいと思います。なお、おめめどうの支援ツールは兵庫県丹波篠山市をはじめ、各市町村で日常生活用具に指定されつつありますが、未だに発達障害者対象の日常生活用具についての規定がない市町村のほうが多い現状があります。
会員以外の方々もぜひご参加ください!
- 日時
- 2024年11月17日(日曜日)
14時00分~16時00分 - 会場
- Zoomによるオンライン定例会
- テーマ
- シリーズ「制度・支援からもれる人々」② 発達障がい・自閉症編
- 講師
- 奥平綾子 氏((株)おめめどう 代表取締役社長)
- 内容
- 講演会
- 対象
- テーマに関心のある方ならどなたでもご参加できます。
- 定員
- 80名
- 費用
- 無料
- 申込
- 事前に https://forms.gle/aF91RzqndGgBy5eb7 からお申し込みください。
八王子社会福祉士会にメールにてお申し込みをいただいてもかまいません。
メール:sw8oji@gmail.com